食事トレ

イワシ缶とたまごでタンパク質バランスを整え、体に良い油を摂ろう!

この記事では、イワシ缶とたまごを意識的に選ぶことでタンパク質のバランスを整えることについて解説していきますよ。

ジムで体を動かしたり、EMSトレーニングで筋トレしたりした後は疲労した体を回復させる為にタンパク質を意識した食事を心がけている方が多いのではないでしょうか。

実はタンパク質を摂る時に1つポイントがあるのです。それがタンパク質のバランスです。良く栄養バランスという言葉を耳にすることはあると思いますが、今日はタンパク質のバランスです。

タンパク質も栄養バランスと同じで偏らずにバランスを考えながら食べることで健康的な体を作ることにつながりますよ。

タンパク質のバランスとは

タンパク質のバランス

ダイエットを始めたことやジムでトレーナーさんから食事指導やアドバイスを受ける時にタンパク質をたくさん摂るようにしましょうと言われることってありますよね。

タンパク質は、体に取り込まれた後に筋肉の疲労を修復回復させたり、骨や髪や皮膚など体の細胞を再生したり作る時に使用される重要な栄養素です。体が必要とするタンパク質が取れていないと、疲れが取れなかったり、皮膚や髪が荒れてしまうこともあるんですよ。

ジムでダイエット運動をしている方は、運動していない方に比べてより多くのタンパク質を体が必要としていますよ。

タンパク質の種類を意識しながら食事を摂るとバランス良くタンパク質を取り入れることが出来ますよ。

  1. 魚(生魚、焼き魚、缶詰など)
  2. たまご(たまご料理、ゆでたまご、目玉焼きなど)
  3. 豆類(納豆、枝豆、豆乳など)
  4. 乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)
  5. お肉(牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など)

ランチでは定食、夕食は飲み会やお肉料理を家で食べることが多くなっていませんか?お肉好きの方もきっと多いと思いますが、意識的に豆類や魚、そしてたまごでもタンパク質をバランス良く摂りましょう。

イワシ缶に含まれるEPAとDHAとカルシウム

イワシ缶とたまご

イワシ缶はサバ缶と同じようにEPAとDHAそしてカルシウムが豊富に含まれているんですよ。お肉ばかりに偏らずに魚を積極的に食べて健康的な体作りを食習慣からも作っていきましょう。イワシ缶の汁にEPAやDHAが溶け出しているのでご飯などにかけてイワシ缶の中身を全部食べることを心がけましょう。

EPA:血液をサラサラにし、中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる効果が期待されている。血液の状態が良くなれば栄養がきちんと運ばれて、薄毛改善効果も期待できちゃいますよ。

DHA脳を活性化する働きがあります。

カルシウム強い骨を作る材料。筋トレでもカルシウムが使われます。毎日コツコツとることが重要です。

 

カジュマル
カジュマル
イワシ缶とたまごの組み合わせはとってもお勧めです。卵かけご飯には醤油をいれることが多いと思いますが、イワシ缶またはサバ缶の汁を使うことで塩分を増やすことなく美味しく食べることができるんですよ。
カジュマル
カジュマル
私はアマゾンの定期便を使って定期的にイワシ缶をストックしておいていつでも食べられるように管理していますよ。

今日からイワシ缶とたまごを積極的に食事に取り入れてみませんか?体の為に少しだけ意識を変えたり、行動を変えることもジムダイエットでは必要なこと。ジムで体を動かすことは毎日できないけれど、家庭料理や外食、お弁当などで健康を意識することはできますよね。

もちろん3食毎回気を使うのはとても大変です。1食でも良いですし、今日は魚をとっていないからランチは魚定食にしようなんて気を付けるだけでも体は変わっていくと思います。

ジムの運動効果を高める為にも毎日の食事を楽しみながら、工夫して栄養もちょっと考えていけると良いですね。